横浜室内合唱団「海〜kai〜」
第一回定期演奏会

1部ルネサンス・ステージ
2部プーランク・ステージ
3部松下耕・ステージ
4部ブラームス・ステージ

「うみ」ではなく「かい」らしいですね。
でもチケットに海のような空のような写真が載ってましたが個人的にあれは空に見えました。
これ、ホントは素人さんの演奏会なんだけどなかなか良かったのです。
1部2部は特にどこをひねってたわけでもない普通に演奏していただけなんだけどすごく上手かったですね。全部アカペラだったし。私は一緒に同行していた友だちほど音楽には詳しくないですがプーランクの歌はすごい難しいらしく…てか難しそう!なのにアカペラでよく最後まで頑張った!て感じでした。
3部の松下さんは初めて知った人ですね。でも民族っぽい歌が合唱としていい感じにまとまってたので私の中の良さ気な音楽家さんリストに加えておこうかと。
4部は一番面白かったけど音楽としては他の回より若干見劣りする気が。。。あくまで私の主観なんで気にしないでください。指揮者がサンタクロースの格好をしていたり途中でコントのような寸劇が入っていたり。でもコントの内容自体は面白かったんだけどそれだけに演じてる人の演技のほうへの気持ちの入り方がちょっと中途半端なのが気になった。
まぁ劇やってるんじゃなくって合唱やってるんだから別にそれはまぁ良いかって感じではあるが。
ただみんなきちんとした合唱っぽい歌い方で歌ってるので一部あったソロがちょっとインパクト弱かったなぁ。でも全体合唱はホントにいい感じでした。


サラ・ブライトマン&アジアン・フレンズ


2005.4.23(Sat)
NHKホール
初めてサラさんのコンサート、行きました。

ぴあの会員前売りでチケットを取ったんですがいくらA席とはいえ。。。ぴあで発売前の段階でチケットを取ったのに当日券らしき座席をのぞいて一番後ろだってのにかなりショック受けてました。しかもめがねも忘れたし。。。

それはまぁ置いといて始めにOpeningとしてなにやらクラシックっぽい演奏があって一曲終わってからサラさんが出てきました。なんか笑顔がとっても素敵!綺麗系なイメージのわりには飾らない素朴な感じがあって驚き。なんというかサラ・ブライトマンのコンサートというよりサラブライトマンとアジアの仲間たち、て感じでしたね。サラさんがメインではあるけどメインというにはちょっと出番が少なすぎて。。。ちょっと淋しい気もしました。でもまぁチェン・ミンの曲も東儀秀樹さんの曲もすごい癒されて溶けそうだったし(笑)
正直なところサラさんの始めの2曲はなんか声の出方が悪かったのかどことなく「うん???」て感じだったんだけどチェン・ミンの曲を入れてその後の曲からはそんなこともなくいい感じでした。
ラストのスカボロフェアーはチェン・ミンのニ胡や東儀さんの七尺も一緒に演奏に加わってましたが思いのほか似合ってました。和も洋もごっちゃまぜで和洋折衷て感じだったんだけどこんなに合うんだな〜と関心。
CDでコーラス隊ありのものをきいたりしてたのとかちょっと物足りないというか淋しい感じでした。あとオーケストラにスペースとられて舞台が狭すぎ!ほんとに音楽だけって感じでバックダンサーもなにもなかったや。でも照明とかはとっても綺麗。演出したのが誰かはわからないけどこういう演出を劇とかでやったらすごいだろうなーと。
チェン・ミンは今回初めてみたけど東儀さんは昔から好きだったので一緒に見れて良かったです。でも次見るんだったらサラさんはサラさん単品で見たいかな〜??



ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン


2005.4.30(Sat)
東京国際フォーラム

「ベートーベン(バイオリン協奏曲ニ長調)」
[指揮]ペーテル・チャバ
[独奏・独唱]オーギュスタン・デュメイ(バイオリン)
[演奏]シンフォニア・ヴァルソヴィア


なんかたくさん人がいたし久々のお祭り気分で楽しかったです。すごい安くてベートーベン聞けて私的にも結構楽しみにしてたんだけどこんなに人がいっぱいいるとは思っていなかったので驚きでした。ちゃんと前売り券買っといてよかったです。ホールが広すぎるせいか音が多少小さかった印象はあるけれどもそれでも演奏そのものはとても綺麗だったと思うし曲もなじみやすい感じでよかったし。バイオリニストさんちょっとかっこよかったし〜♪演奏時間が45分だったので丁度良い感じでした。長すぎず短すぎず。演奏とか長すぎても眠くなったりするからね。

変わった出店みたいなものもいっぱいあってビーフタコスを買ったけどおいしかったです。国際フォーラムの一番下の階?にある広いスペースでプロじゃない人たちが演奏してたけどプロじゃない割にはすごくうまかったです。音がとても綺麗だったし。

そこでナントの名物その他いろんな紹介をしてたけどその中ですずらんの花をプレゼントしてもらえたのがすごく嬉しかったです。次の日5月1日ですずらんを贈るとプレゼントした人もされた人も幸せになれるっていうからね〜。演奏会そのものも楽しめたけど演奏以外のこまごまとしたものも含めて楽しめるイベントだったと思います。


モンタナ 〜ラヴ・ストーリー


2005.5.22(Sat)
Bunkamuraオーチャードホール
私が高校生の頃Longingで知ってず〜っと好きだったピアニスト、ジョージ・ウィンストンさんのコンサートです。
初めて生公演に行って顔を見たんですが普通におじさんでした(笑)頭はげてるし。トレーナーにジーパンと言う超ラフな姿だし。

でも演奏はすっごく綺麗でした。
私の好きなLongingも入ってたし「猫と鼠」という曲も右手と左手の動きがういかにも猫と鼠て感じで。いかにも!て感じで感動でした。
バッヘルベルのカノンもあったし。ブルースっぽい曲もいろいろあったけどいい感じでした。

Longingとかバッヘルベルは今までCDで聞いてたのとちょっと違う部分があってところどころ違和感感じたけどまぁあれはあれで良かったかと。

α派が出まくりで癒されました。ピアノのほかにもギターにハーモニカにいろいろやっていてすごい人だな〜とつくづくい思いました。ピアノの琴線を?いろいろうまく使っていろんな表現をしてたりして。

会場特典でクリアファイルとポスター付でCD売ってたんですが衝動買いしてしまいました。「モンタナ」を。
まだCDは聞いてないけれどコレから聞くのが楽しみです。

ただあえて言うとアンコールの曲がハーモニカと琴?のアンサンブルだったんだけどできたならもうちょいピアノの曲が聞きたかったなぁ〜と。その点がちょっと難点だったかも。


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